本日、安倍総理より、新国立競技場の白紙からのやり直しが宣言された。
様々な意見も飛び交っているが至極妥当な決断だと思う。
そして急遽新しい競技場のコンペを再度行うようだ。
しかし、ここで考えてみよう。
そもそもあの場に新しい競技場の建設が妥当だろうか！？
私はここでもうひとつ踏み込んで、
あの場所は競技場の建設ではなく、オリンピックパークとして整備することを提案したい！
そもそもメインスタジアムの機能は開会式、閉会式そしてもちろん陸上競技である。
しかし、開会式と閉会式はなにもスタジアムでなくても出来る。
緑豊かなオリンピックパークで開会式や閉会式を行ったらいかがだろう！？
そして選手入場は、付近の神宮外苑も巻き込んでやったら都市とスポーツがまさに一体となる。
これこそまさに日本的であり、東京的ではないだろうか？
またオリンピックパークは開催期間中メダル授与式や選手と市民の交流する場として多様に使用される。
オリンピック後もインターナショナルな交流の公園として長く愛される場となるだろう。
そして1964年と2020年の記憶と留めるメモリアルパークともなる。
では、陸上競技はどうするかって？
もちろん、横浜の日産スタジアムを使用する。
わざわざ2002WCの決勝戦のために建設した座席数75000の大スタジアムをなぜ有効活用しないのだろう。
宝の持ち腐れとはこのことだ。
もちろん必要とあれば多少の改修は行えばよい。
このアイデアいかがだろうか？
多くの国民、都民の皆さんが賛同してくれればうれしい！